ご満悦ブログ

日記とつぶやきの間。その日の頭の中のハイライト。

身近な神さま

日本で言う「神」は、自然現象の人格化であり、万物に宿るものであり、弱みもあるという意味で人間的でもあると聞いた。

人間ではないから本当の姿はわからない。

時には岩、ある時は桜、ある時は人、いろんな形で「見える」。

 

イスラム教徒はメッカへの巡礼を目指すけど、日本の神さまはそんな長旅をしなくても近づけるのかもしれない。原始的な日本の神さまはそこらじゅうにいるらしい。

 

神っていう言葉が形容詞的に使われるのは若者言葉として見られてるかもしれないが、日本の神さまが万物に宿っていて自分達の理解を超えた存在だということを考えると、そんなにおかしい表現じゃない気がしてきた。