ご満悦ブログ

日記とつぶやきの間。その日の頭の中のハイライト。

蟻は知らない間に毎年たくさん生まれて、わらわらと群れで動き回っている。どうやら女王蟻と働き蟻という区分があるらしいがそれ以外は見分けがつかず、ただ生存して子孫を残すために動いていることしかわからない。

地球上の他の生きものも、そういう目で人間のことを見ているかもしれない。所詮は蟻と同じようにただ地球上に生まれた生きものの一つに過ぎないのに自分を相当特別な存在だと考えているように感じられる。

人間らしく生存に直接結びつかない活動をしつつも、あんまり驕り高ぶらないように気を付ける。