音楽ひとつひとつに個人的な思い出があって、聞く度にその時の出来事とか思ってたことが蘇ってくるけど、いつか月日が流れた後に聞いて今年の夏が蘇ってくる歌はRCサクセションの「忙しすぎたから」だと思う。
他にもこの夏よく聞いた歌はいくつかあるけど、この曲はある出来事にピンポイントで結びついているというよりは、なんとなく6月くらいから今という比較的長めの期間のぼんやりしたイメージに当てはまってる。
ちょっと寂しいけど長閑でもある雰囲気がここ数か月の生活を象徴している気がする。
ゴキブリと同居はしてないけど。
「このごろはだれも口をきいてくれないから ぼくはさみしくて気が狂いそう」