ご満悦ブログ

日記とつぶやきの間。その日の頭の中のハイライト。

走ることは好き

好きじゃないと思ってたのに実は走るのが好きだということに最近気づいた。

先々週散歩している時に急に走りたい気分になってから、走ることも朝の日課の一部になった。学生時代足が遅い方ではなかったけど好きだと思ったことはなく、体育の授業以外で自ら走ったことはなかった。

筋トレとかダイエットみたいな目的は今のところ特にない。ただ気分爽快になりたいという理由だけで走ってる。

 

こんなにちゃんと走るのは6~7年ぶりかもしれない。体がなまりになまって先週は筋肉痛がひどく、階段の上り下りが辛かった。

今朝はスピードを落としたわけでも走る時間を短くしたわけでもないのにとっても気分よく走れた。筋肉痛はあまり感じない。走り始めて日が浅いけど既にちょこっと成長したみたいで嬉しい。

 

私がずっと好きじゃないと思っていたことは、周りの注目を集めて走ること(運動会・体育祭とか)や走った後たくさん汗をかいたのにまた制服に着替えて授業を受けることとかだったようだ。

 

これと似たようなことは最近よく発見している。

昔嫌いだと思っていたことは実はそんなに嫌いじゃなくて、その環境が嫌いだっただけという発見。

例えば料理。家庭科の授業がとにかく嫌いで調理実習は特に辛かった。手が震えるから、班で共同作業をしてその手の震えを指摘されたりからかわれるのが嫌だから絶対に参加したくなかった。その結果自分は料理なんてしたくないんだと思っていた。

料理は今も好きではないけど生活できるレベルで食べ物を用意出来ているので、どうやら「絶対に料理したくない」わけじゃないらしい。たまにチャレンジ精神が出てきて、作ったことないものに挑戦する週末もある。

 

嫌いとか苦手と思っている行動・モノを分解して、どの部分が嫌いなのかを突き止めた方がいいかもしれない。逆に好きだと思っていることも。